峠からの帰り道

夏休み企画第1段

叔父から聞いた話です。

かなり前に、叔父が友達から聞いた話です。

内容が怖かったので載せようと思いました。

 

 本編

これは、10年前に伯父から聞いた話です。

 

当時、伯父が大学生でその友達がサークルの合宿に行った時のことです。

 

車で4人で合宿所に向かうことになるのですがその合宿先には山越えをして、その合宿所に着くまで何事もなく、合宿を楽しみにしながらその合宿所に着いたそうです。

合宿所でも有意義に最終日まで過ごしたそうです。

 

また、4人で来た道を通るため、山越えをして帰るのですが、一つ目の山を越えて、下りにかかった時に、一人が道の端でうずくまる女の子を発見して、車から降りて、声をかけたそうです。

何回も「大丈夫?」と声をかけてそうです

その女の子はずっとと下を向いたまま何も答えず。ただじっーと下を向いて一点だけ見ていたそうです。

時間も時間で夜の山道で女の子一人置いておくことも出来なく、仕方なく後ろに乗せたそうです。

しばらく山道を走っていると助手席に座った子がバックミラーでその女の子を見たそうで急に運転手に車を止めろと言われたそうです。

バックミラーで確認しようとしたらしいのですけど、とにかく「逃げるぞ」と言われて何が何だかわからないまま一緒に逃げることになったそうです。

近くの民家にお世話になり、一夜過ごした後に車を確認しにいたそうです。

取り残された二人は一人は車から少し離れたとこに倒れており、もう一人は車の中で失神してたそうです。

気になる女の子は姿形もなく女の子はいなかったそうです。

 

伯父から聞いた話では、翌日の新聞に載っていたそうです。

 

 最後に

 皆様、いかがお過ごしでしょうか?

暑さを少しでも、涼しくするために、今回、昔に聞いた怖い話をしようと思います。

少しでも楽しでもらえたら幸いです。